【貝印】関孫六 15000ST 菜切り包丁 165mm AE5306
【関孫六「15000ST」シリーズ】
背側と刃側のコントラストで表現された優雅な波紋の美しさは、特殊精密接合(ろう付け)の技術の証。
耐食性、耐摩耗性、高靱性、耐久性と多面的な強さを備えており、プロユース用としても優れています。
ハンドルは手にフィットする逆三角形のシェープ。
鋼材の特長を最大限引き出し、切れ味、使い心地、デザイン性という機能美を追求しました。
■コンポジット技術コンポジットとは、複数の鋼材を接合させる特殊精密接合技術のことです。
耐食性、耐摩耗性、高靭性、耐久性と多面的な強さを備えている上に、精密性も非常に高く、航空機部品などの接合にも使用されている技術です。
芯材は高硬度・高炭素の高級ステンレス刃物鋼を使用し、最高の切れ味と持続性を実感して頂けます。
■三角シェイブハンドル柄部分には握りやすく操作性に優れた三角形を採用。
優雅なデザインと機能美を追求したハイエンドシリーズに仕上げました。
【Made in Japan~関に受け継がれた伝統刀~】
鎌倉時代に九州から関(美濃)に移り住んだ刀鍛冶が、良質の土、水、炭に恵まれたこの地で、刀剣作りをはじめたのが関鍛冶の起源です。
多くの名刀が生まれましたが、名匠「関の孫六」は独特の作刀を工夫し、美しく芸術性の高い、切れ味の抜群な最上の業物を世に送り出しました。
江戸から明治と時代は変遷し、関の刀匠たちの多くが家庭用刃物の製造へと転業しました。
関の刀剣が「折れず曲がらず、よく切れる」と称賛された信念は、現代の刃物作りにもしっかりと受け継がれています。
本製品「関孫六」の銘は27代目兼元、刀匠金子孫六氏によるもので、匠の技を生かしながら、その切れ味を現代に伝えています。
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